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打ち水=店をオープンする前に道路に水を撒くのはなぜ?

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店が開く前になんで水撒きをするのか?

 

これは打ち水(うちみず)ともいい、ちゃんとした理由があります。

 

私も修業時代よくやっていましたが、店内を掃除して、さあ開店だ!って時に水を撒きます。

和菓子・和食店や庭のあるような高級懐石料理屋では必ずしています。

 

最近は、見なくなった光景ですが、、、

 

 

あまり若い子たちは知らないかもしれませんが、おじいちゃんおばあちゃん世代(和の文化がまだ根強い時代)は普通に一軒家とかの家の前でも水を撒いていました。

 

 

理由1

地面を湿らせることにより、お客さんが店に入る前に埃を立てずに入れます。

特に昔は道路ではなく地面が土なのでほこりが立ちやすいです。

 

道路の場合、ホースで水を撒いて車道のわきに地面のごみをついでに流したりします。

しかし本来、打ち水はそんなにたくさんの水を撒きません。

 

理由2

夏場限定の効果ですが、涼しさの演出です。

夏場の地面(特にアスファルト)からの熱気というのはすごいですよね。その熱気を抑えるために地面に水を撒いて、気化熱(水が蒸発して道路の温度を下げたり、太陽からの熱を吸収しにくくする)を利用して、湿度も高まるため体感温度を下げる効果もあります。

店の前だけですけど少し涼しく感じます。

 

 

理由3

打ち水には”場を清める”という神道的な意味合いもあり、店の前や玄関前に水を撒くのはお客さんへの心遣い・おもてなしの一つであるといえます。

 

 

街中ではビルが立ち並び、環境上の問題で打ち水をする必要がなかったり、できない場合も多いので、特に都市で育った人は知らないかもしれません。

 

魚屋さんで冬でもバンバン水を道路に撒く光景を見ますが、上記の理由とは別に

店内の魚臭い汚れや匂いを外に出して掃除しているのだと思います。

そのまま放置したら店から異臭がして商売できないですからね^^

 

以上、打ち水についてでした。

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