日本料理人が分子栄養学を学んで【食医】になるまで

『未来の料理人育成・無形文化財の和食』料理長が”食事で人を治す食医”になるまでの奮闘記!

月別: 2013年5月

おにぎりとおむすびの違い、歴史、語源

おにぎり(御握り)は炊いた米、つまりご飯に味を付けたり、具を入れたりして三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。手のひらに載る程度の大きさに作る。~ウィキより~ おにぎり・おむすびの歴史 おにぎりの歴史は非常に […]

正しいおにぎりの作り方!?

おにぎりの歌(正式には”おべんとうばこのうた”)で「これっくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょいとつめて、、、」の部分が実は、 {おにぎり おにぎり} ⇒ {おにぎり を握り} だったという噂が広まって、 […]

こんなにたくさん!?お餅の種類

お餅といっても日本にはとってもたくさん種類があるのをご存知ですか? そのほとんどが名前を見たら連想できるようなお餅たちです。 私の知っているお餅を挙げてみました(^O^)/ 焼 餅             やきもち 橡の […]

海外と日本の料理人の違い

海外では、Apprentice(アプレンティス)、Cook(クック)、Chef(シェフ)と大まかに3段階に分かれています。 アプレンティスとは“見習い” クックとは3~5年の“料理経験者” シェフは6~10年以上の“ベテ […]

天麩羅の”花”を咲かせる揚げ方

『花を咲かせる揚げ方』 個人的にはこの”花”は好きではありませんが、海外の料理屋にてどうしても作らなければならないことになり、できるようになっちゃったので一応載せます。 あまりにも「わたし、ハナ付けました!!」みたいな、 […]

魚介類の天ぷら 種類とコツ

海老の天麩羅 天麩羅で海老は欠かせませんね。活けの車海老を使うのが一番ですが、手に入りやすいのは冷凍海老です。 3種類あって、 ●ブラック系 ●ホワイト系 ●ブラウン系 名前の通り、海老の色で見分けます。黒っぽい色のブラ […]

野菜のてんぷらを揚げるコツ・ポイント

野菜のてんぷらと言っても、当然ですが、何でもかんでも同じように揚げればいいってもんじゃありません。 一般に野菜をあげる温度は160℃くらいからと言われていますが、野菜に限らず魚でもモノによって揚げ方・油の温度などは変わり […]

天ぷら衣の作り方のコツ、ポイント

天麩羅を作るときに、大事なのが「衣」です。これの良し悪しによって、天ぷらにかなりの差が出ます。 小麦粉 市販されている「天ぷら粉」ですが、コーンスターチ等が入っているため、専門店と違い仕上がりが固くなります。 特徴として […]

天ぷらをうまく揚げる4つのポイント

天ぷらを揚げるには大事なポイントが4つあります。 ●素材 ●衣 ●油の温度 ●揚げる時間 素材 料理屋では新鮮な魚介類が手に入りますが、家庭では冷凍物や解凍されたものを買うことも少なくないでしょう。 そのため、一度冷凍さ […]

天ぷら用の油は何を使う?

サラダ油でも特に問題はないですが、天ぷら油はより天ぷらに適したようにできています。『天ぷら油』とは一般に市販されている、天ぷら用に調合した油で、原料は大豆、菜種の「白絞油」がほとんどです。 天ぷら油のポイントは3つあり、 […]

塩の煎り方と振り方(あて塩)について

塩を振るときには2種類方法があり、手の甲を上に向けるか、下に向けるかのどちらかがあります。 甲を下にした場合、小指のところから塩を出すのですが、よく調べたら「指の間から塩を出して振る」って言う人が結構いました。 実際、私 […]

ステーキの焼き加減は何種類あるの?

オーストラリアに住んでいると、やっぱりみんな”お肉”好きだなーと思うことがよくあります。大概の店でステーキあります。その中でも、肉文化の国の人たちは、ステーキの焼き方にもこだわりがあります。 日本では聞かないですが、焼き […]

マグロの種類と特徴、英語名

クロマグロ(黒鮪)、英名 [Pacific bluefin tuna] 全長3m・体重400kgを超える。本種・タイセイヨウクロマグロ・ミナミマグロの3種はマグロ属の中でも胸鰭が短く、第二背鰭に届かない点で他種と区別でき […]

酢はグルテンフリー対象食品なのか?

グルテンフリーとは、小麦・大麦・ライ麦等の穀物に含まれる成分の「グルテン」が入っていないものをいいます。海外では”グルテンアレルギー(セリアック病)”の人は意外と多いです。 ですので、よく「この料理にはグルテンが入ってい […]

砂糖の持つ驚きの特性 ~まとめ~

ようやく今回で「砂糖編」も終わりです。お疲れ様でした。かなり、砂糖についての知識はついたのではないでしょうか? 砂糖の持つ驚きの特性 ~まとめ~ 「砂糖=甘い」と思っている人が大半ですが、「甘い」効果は砂糖の持つほんの一 […]

あめ細工と水あめの違いと作り方

ショ糖溶液を150℃以上に煮詰めてから冷却すると、ガラスのような形と光沢のある「アメ細工」ができます。 ・中国料理の「抜糸(バァス)」 ・フランス菓子の「シュクレ・ティレ」 ・日本は「リンゴ飴」? キャンディを作るときも […]

シロップとキャンディの種類と作り方

シロップは砂糖濃度50~60%の水溶液を103~105℃に加熱して作ります。 出来上がりの濃度により、 ・エキストラライトシロップ ・ライトシロップ ・ヘビーシロップ ・エキストラヘビーシロップ の4つに分かれます。(上 […]

温度による砂糖の変化8種類

砂糖について、調べていたらこんなに奥が深いのかと、びっくりしているのと同時に、若干調べ疲れてきましたが、あと少しなので頑張ろうと思います。 と言っても、まあだまだありますが、できるだけ料理に関係する部分だけ記事にしていき […]

料理の砂糖濃度一覧

砂糖は色々な組み合わせにも対応できます。 ・甘辛い味付け ・甘味と酸味 ・隠し味としての砂糖 そして甘味は、味の強弱の許容範囲が広いことも特長として挙げられ、おいしいと感じる塩分濃度だと、すまし汁で0.6~0.8%前後と […]

砂糖の”焦げ”にも種類がある?

ケーキや玉子焼きで砂糖を使った時に出る”焼き目(焦げ)”と、カラメルなどの”焦げ”は同じ砂糖でも原理が違います。 キツネ色の「焦げ」 ケーキやクッキーが焼き上がったときにできるこんがりとしたキツネ色。これは砂糖の成分のお […]

ふんわり玉子焼きの作り方、ポイント

玉子焼きをふんわりさせるためのコツは、砂糖を入れる!! まず玉子焼き(砂糖なし)の原理を説明します。 卵を加熱すると、たんぱく質の分子が折りたたまれた状態から広がって、再び結びついて別の形の折りたたまれた状態になる。結果 […]

砂糖の種類とカロリーの違い

砂糖にも種類がいろいろあり、その中でもカロリーに違いがあります。あまり違いはないですが、ダイエットをするのになんだかんだ気を使いますよね。以下にカロリーの多い順から表記していきますので参考にしてください。 最後に糖質と脂 […]