香料の種類と成分について
食品添加物である香料は、
合成が約130品目、天然が約600品目もあり、合成香料の中には毒性の強いものがあります。
毒性の強い香料
サリチル酸メチル
2%含む餌をマウスに食べさせたところ、49週ですべてが死亡しました。
ベンズアルビデド
マウスに1日に体重1kgあたり0.2~0.6gを週5日2年間投与したところ、前胃の腫瘍発生率が増加しました。
その他、
- フェノール類
- イソチオシアン酸アリル
- エーテル類
なども毒性があります。
天然香料も安全性の疑わしいものがあり、
例えば、
コカ(COCA)は、麻薬の原料となる植物のコカです。
その他、
「オケラ」
「ギシギシ」
「ネズミモチ」
などはっきりとわかっていないものも数多くあるので、安全性が保障されているかどうかはわかりません。
香料は人工的なにおいだけでなく、味も香料によって、舌を刺激する不自然なものになっています。
いくつかの食品には、
例えばフルーツであればそれぞれ独特の香りがありますが、
本来の香りを生かさず、安易に香料を使っていかにもそれらしい偽物の強烈な香りを利用して、
消費者に製品を買わせようとしています。
なるべく自然な味の食品を取るように心がけたいですね。
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