グルテンとパパイヤ酵素との関連性

タンパク質を分解する酵素についてのお話です。

 

グルテンとは、小麦などから作られる“タンパク質”の一種です。

そのタンパク質であるグリアジンとグルテニンに水を加えると“グルテン”が出来上がるのですが、

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パパイヤ酵素とは、タンパク質を分解する作用があります。

(*タンパク質=グルテンではありません)

 

このたんぱく質を分解する酵素をプロテアーゼと呼びます。

 

プロテアーゼを含む食品にパパイヤやキウイなどの果物があり、

果物以外では麹や納豆菌にもたくさん含まれています。

 

 

で、『分解』と言うのは、

普段、食べ物から取り入れるタンパク質は人間のタンパク質と種類が違うので、そのまま摂取できないため、プロテアーゼがそのタンパク質を分解し吸収しやすく変化してくれるのです。

つまり、人にとって“必須の分解酵素”と言えます。

 

ちなみにタンパク質は英語でProtein(=ギリシャ語で「第一人者」という意味)と呼び、

身体のすべての器官がタンパク質でできており、生物全ての命を支える重要なものです。

 

 

それを踏まえて、

グルテンの関連性から結論から言うと、セリアック病、グルテンアレルギーなどの方は、

あからさまにグルテンが形成されてしまったものを食べた場合は、

直接グルテンを分解するわけではないので、効果は薄いです。

(例えばパンを食べたあと、パパイヤを食べてもあまり意味がない)

 

ただ、グルテンの分解を“サポート”してくれるため、多少の効果はあると言えるでしょう。

 

グルテン不耐症の場合、グルテンを消化できないことが原因になっているため、

サプリや酵素が含まれる果物などを摂取することで、助けになることはあります。

 

そもそもグルテンは主に腸での吸収が問題になってくるため、

その他の栄養素

  • アミノ酸のメチオニン・システイン・ロイシン、
  • マグネシウム、
  • ビタミンB6、
  • グルタチオン

も効果があるので、それらの栄養素も同時に採ることが大切です。

 

 <タンパク質分解酵素>

パパイヤ酵素もその一つですが、

プロテアーゼを多く含むものとして、

 

  • パパイン                          パパイヤ
  • ブロメライン                   パイナップル
  • ショウガプロテアーゼ     ショウガ
  • フィシン                            イチジク
  • アクチニジン                     キウイ

 

そして、

マイタケ、麹、納豆菌

も分解酵素を持っています。

 

 

これらの知識を踏まえ、

そして、栄養素なども考え、食事をとることがグルテンフリーダイエットするために大切なことだと思います。

 

ですので、グルテンを含む料理を食べたあと、パパイヤ酵素を摂取したら大丈夫。

という単純な話ではありません。

もちろん効果はあると思いますが、完全になくすことは難しいです。

 

これを食べたら、この症状が無くなる、緩和されるというのに“絶対”はありません。

人によっても差があるので、

自分の身体と相談して、少しずつ決めていくのが良いと思います。

 

毎日必ずグルテンを含まない食事をとるのはかなり難しいため、

常にたんぱく質の分解酵素や腸の吸収を助ける栄養素を持つ食べ物と一緒に食事をするように心がけると、少し安心かもしれませんね。

 

でも、
症状を改善するには、グルテンフリーダイエット(グルテンを含まない食事をすること)をするのが一番良いとされています。

ということは覚えておいてください。

以上です。

 

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第2章 世界3大食材問題

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第5章 グルテンフリーの料理

第6章 グルテンフリー食材の疑問

第7章 グルテンフリーの質問集

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グルテンフリーダイエット レストランでのポケットマニュアル

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