料理を作るうえで、結構高い値段とっている飲食店では“市販のマヨネーズ”を使うと邪道と言われます。

お客さんの感覚では、“味が同じになり変化がなく面白くない”“家庭で作るものと似た感じになる”など、加工品は味の素などの化学調味料を一緒で、確実においしくなる要素を持っています。

実際、高級店では市販のマヨネーズは使わず、自分たちで作ります。「玉子+油+酢」だけでマヨネーズができますが、作るのは少し面倒です。しかし、確実に市販のものよりナチュラル感は出ますね。

もう一つご紹介します。お客さんには「邪道だ!」と言われませんが、確実に料理の味を引き立たせるものに

“柚子こしょう”があります。鍋にいれるあれです。鍋以外にも、寿司でも煮物でも焼き魚でもドレッシングにも、、、

ちょっとした隠し味に少量入れると料理が格段にうまくなります。もちろんお客さんの反応も良いです。ただ、コショウが入っているので若干大人の方向けですね。

特に海外では”柚子”が手に入りづらいので柚子胡椒に頼ってしまう傾向が少なからずあります、、、日本では柚子は普通に手に入るので高級店では使わないでしょうね、、、使うんであれば自分で配合します。

 

以上、ちょっとした豆知識でした。