リスクをとる人だけが成功する ~タイトルを消した理由~

私事ですが、実は最近、かなり大きな変革をいたしました。気付いている方はほとんどいないかもしれませんが、なんと、、、料理ブログの“タイトル”と“キャッチコピー”を変えました!

、、、という話なので、おそらく興味が無いはずです。

珍しく!?自分のことしか書いていないので、お忙しい場合はスルーしちゃてください。もしあなたが「ヒマつぶしに読むよ」って思って読んでくだされば嬉しいです。

ただ、自分の中では、結構な決断をしたことなので、このように気持ちを伝えます

 

5年も続けていたブログタイトルを消した理由 

今まで、『日本料理人の創作料理研究所CCLというブログタイトルだったのですが、少し前から、『料理で幸せにする食の研究所ECLに変更しました。(*現在はさらに違う名前に変更しています)

コンセプトとしては、

「幸食研究所ECLEverlasting Cuisine Laboratory)では、未来に渡り残るべき料理の知識と技術を持つ料理人Intelligence Skills chef)の育成教育と、無形文化財の和食を世界中に伝えるための情報発信所です。幸食料理人はりぃが幸せになる『食』とは何かを分析します。」

このようなものです。ちなみに所々英語を挟んでいますが、

ECLEverlasting (永遠に続く)、Cuisine (食)、Laboratory(研究所)

Everlastingという英語は、「永遠に続く、不朽の、果てしない」というような意味で、個人的なことなので、誰にも言っていなかったことですが、私にとっては、かなり思い出深い英単語であり、お気に入りの言葉でもあります。

ISC」はIntelligence Skills chef

Intelligence とは、情報という意味があるのですが、Informationとは違い、Informationはただの情報だけでそこらへんを漂っているイメージ、加工されていない生データという意味に対し、Intelligence「知能(的)」というポジティブな意味があり、

価値のある情報、数あるinformation必要性や信頼性に応じて取捨選択し、その内容を分析し、さらには分析をする人間の解釈まで加えられているような、informationからは何歩もプロセスが進んだ結果として得られるもののこと、を意味しています。

そのような、未来につなぐことができる知識と経験を持った料理人を育てていくことが、私の役目でもあると感じているので、このように命名しました。

実際、「今後発信していく情報が何か変わるのか?」と言われれば変わることはありません。というより、ずっと気になっていたことでもあって、なぜタイトルを変えたのかと言うと、数年前からちょっとずつ違和感を感じていました。

『日本料理人の創作料理研究所CCLってタイトルだけど、「全然創作料理の記事書いてないやん!」

むしろ、マインド系の料理の考え方や心理学などの方が圧倒的に割合を占めるようになってきていて、私もどちらかと言えば、そのような哲学的なことを書いている方が楽しかったのです。

実際のところ、思われていないかもしれませんが()

バリバリ料理人しているので(一応今は、シドニーで最老舗高級日本料理店の料理長しています)ブログには載せていないのですが、それなりに“創作料理?”を作っています。

ただ、その料理の作り方やレシピ、写真や動画をブログでアップする余裕がないくらい、次々に色々な料理を作ってはやめ、作ってはやめを繰り返しているので、「ブログにアップしている時間がない」というのが正直なところです。すいません。

ですが、インスタグラムでは、気に入った料理はちょこちょこアップしているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです。https://www.instagram.com/heyeqiao/

また、私生活のことは、FACEBOOKにアップしていますので、こちらもご興味あれば、友達申請してください。https://www.facebook.com/takumi.kawano.56

私の場合、ネット上に個人情報を色々開示している性質上、フェイスブックは、よくわからない謎の人からの申請も多く来るので、「ブログいつも読んでます」などでもいいので、一言添えて申請いただければ、承認しやすいので、ぜひよろしくお願いします。

 

リスクをとる人だけが成功する

、、、さて、タイトル変更の話に戻りますが、

インターネット系に少し詳しい、特にネットビジネスをしている人はお分かりだと思いますが、ブログのタイトルを変えるのは、かなりの勇気がいります。

というのも、インターネットでは、どのようなキーワードで検索されるかが命なので、ブログやサイトのタイトルというのは、何時間も何日も何週間も、ネット上にある、あらゆるデータやブログを調べます。

・同じようなブログがあるか無いか?

・どれくらいのアクセスを持っているのか?

・そのタイトルで検索して上位に表紙されるのか?

など、これだけでも一つの職業としてお金がいただけるくらいのものすごく重要な決め事なのです。

『日本料理人の創作料理研究所CCLというタイトルも、「日本料理人」というキーワードと「創作」「研究所」など入力してGoogle検索していただければわかりますが、2018年4月の現時点では、まだおそらく私のブログがトップに来ると思います。

ということは、そのキーワードでそれだけ、ブログに訪れる人が多いということでもあり、いやらしい話に聞こえるかもしれませんが、私のもう一つの収入源の柱ともなっているので、タイトルのキーワードを変えることで、アクセスされるのが激減する可能性が高いからです。

今まで、この『日本料理人の創作料理研究所CCLというタイトルでコツコツ積み上げてきたアクセスが、

『料理で幸せにする食の研究所ECLに変わることで、私の予想、結構アクセスが減ると思います。

というのも、競合キーワードというものがあり、「日本料理人」であれば、実はまだ、ほかのサイトとの競合性は低いです。

しかし、「料理」「幸せ」「食」などの単体ワードは、そもそもこの単語だけで検索されることもないですし、多くの人がサイトやブログのタイトル、記事のタイトルで使っている単語でもあるので、結構ヤバいかな、、、と内心ビビっています。

ただ、メールのはじめでもお話しした通り、タイトルと記事の内容が、最近離れてきている感をどうしても変えたかったので、新たな決意と共に、タイトルとキャッチコピーも変えました。

キーワード選定とか、アクセスアップとかそんなしがらみから解放されて、もっと自由に好きにしてもいいかなとも思うようになりました。

、、、という経緯で、これからより一層、タイトルとキャッチコピーに沿った内容をお届けしたいと思っています。

結局私が思うのは、料理がどうこうよりも、今まででもお伝えした通り、“気持ち”とか“心”の要素がとても大事だと思っています。

しかし、そればかりに偏っては、良くないと思うので、ちゃんとした根拠やデータもあることも見せつつ、情報発信していきます。

また、「幸せで健康になる食」を追究するとともに、私は料理については日本料理にしか詳しくないので、その日本の伝統や歴史、文化もしっかり伝えられ、日本人が海外に出るとき、日本の良さをちゃんと海外の人に伝えられるようになってほしいと思っています。

そして、料理人であれば、和食の技術もしっかり伝えられ、日本料理の根底にある考え方とかも伝えられる。

そんな人が、私のブログに訪れ、「少しでも役に立ったな」と思ってくれて、勉強して、それをまた周りの人に伝えて、、最初は小さなそよ風かもしれませんが、少しずつ広がって大きな風となっていければいいなと願って。

タイトルを変えるとともに、また新たにお役に立つような、だれかに話したくなるような情報発信をしていきます。

、、、という、ただの決意表明でした。

そしてタイトルにある通り、 小さなことからでいいので、リスクを取って生きていくことが、 成長するために、成功するために必要な要素なのではないかと思います。

  最後までお読みいただいたあなたには、心から感謝しております。ありがとうございます。

今後とも『料理で幸せにする食の研究所ECL幸食料理人はりぃ(河野巧)をよろしくお願いしますm(_ _)m