見た目で味が変わる!?~かき氷の雑学~

夏と言えば、かき氷!

かき氷の種類は

  •  イチゴ
  • メロン
  • レモン
  • ブルーハワイ
  • コーヒー
  • 宇治金時

とありますが、なにが一番好きですか?

実はかき氷は歴史が古く、平安時代に同じように氷を削って蜜をかけた食べ物があったと言われています。貴族しか食べることができなかった高級品だったみたいです。

そして戦前は、

  • 削った氷に砂糖をふりかけた「雪」
  • 砂糖蜜をかけた「みぞれ」
  • 小豆餡をのせた「金時」

が 定番メニューだったみたいです。

かき氷の味には他にも、

  • コーラ
  • マンゴー
  • 日向夏
  • コーヒー
  • レインボー

などありますが、そんな”かき氷の雑学”です。

色々なシロップがありますね。

『かき氷シロップの味付けは全て同じ』

知っていましたか?違うのは着色料と香料で、目をつぶって食べると、味は全て同じなのに、目に映る色で脳が錯覚を起こし、それぞれの味を認識してしまうのです。

もちろん、マンゴーとか日向夏とか色で判別できないものは、味も判別できるように付いているでしょうし、香料で違いがわかる人もいると思いますが、

基本イチゴ・メロン・レモン・ブルーハワイなどは完全に同じ味です。

これは大げさな例ですが、キャンディーなどの飴も同じ原理です。ですから料理も見た目が重要で、盛り付けによって、感じる味が変わってくることもあります。おもしろいですね。