日本料理人が分子栄養学を学んで【食医】になるまで

『未来の料理人育成・無形文化財の和食』料理長が”食事で人を治す食医”になるまでの奮闘記!

年別: 2014年

料理写真館の入場券プレゼント

私が今まで携わってきた料理の写真を公開します。 この写真は、私の日本での吉兆時代と海外で働いているときの料理写真です。 写真のほとんどは私、または仲間たちが作ったもので、数は少ないですが、何枚かは他のレストランの食べ歩き […]

香料の種類と成分について

食品添加物である香料は、合成が約130品目、天然が約600品目もあり、合成香料の中には毒性の強いものがあります。 毒性の強い香料 サリチル酸メチル 2%含む餌をマウスに食べさせたところ、49週ですべてが死亡しました。 ベ […]

遺伝子組み換え食品の真実 ~表示に関する問題点 危険性と安全性~

もしかしたら、あなたも遺伝子組み換え食品を知らない間に食べているかもしれません。 「自分は遺伝子組み換え食品は食べていない」と思っている方は多いですが、 実は相当食べている可能性があります。 というのも、、、、

缶詰とレトルトパウチの違い

缶詰はご存知の通り、 水分の多い食品を金属缶に詰めて密封した上で微生物による腐敗・変敗を防ぐために加熱・殺菌したものですが、 レトルトパウチについてはあまり詳しく知らない方が多いと思います。

甘味を感じないのはなんで? ~温度による甘みの変化~

「果物は冷やすと甘く感じるのはなぜ?」 「ホットコーヒーにシロップ入れてもあまり甘く感じない、、、」 「ぬるい清涼飲料水は甘くない、、、」 なんて思ったことはありませんか? 果物やシロップ、清涼飲料水など、 ぬるい状態や温かい場合、甘さに違いが出てきます。

飲食店での接客英語 ~簡単でよく使う英会話集~

開店前、閉店後•オーダーを取る•メニューを見ているとき•料理説明•料理を出す•おかわり、追加注文•お会計•食べ終わり、お皿を片付ける•料理を待たせているとき 「料理人が使う英語」に焦点をあてた英会話集です! 特に<現場でよく使う英語>を厳選しています。 記事の最後には無料レポートのプレゼント案内もしていますよ^^

加工でんぷんの安全性は?

加工でんぷんは以前は 「でん粉」「澱粉」「デンプン」 などと表示され、食品として扱われていましたが、 化学処理をしているため、2008年10月に“食品添加物”として扱うようになりました。

人参で作る蝶々のあしらい

簡単にできる、蝶々のあしらいの作り方です。 人参やラディッシュ、きゅうりなどを使って、 お造りのあしらいなどで使うと、喜びます。 特に子供には受けがいいです。

日本で販売されているチョコレートにはグルテンは入っている!?

日本のチョコレートはグルテンフリーなのか!?についてです。 このようなご質問を頂きました。 チョコの原材料を見てもグルテン系は記入されておりません。なぜ入っているのでしょうか? なぜ、グルテンフリーのチョコレートがあまり無いのかを説明します、、、

パパイヤ酵素でグルテンを予防できるのか?

タンパク質を分解する酵素についてのお話です。 グルテンとは、小麦などから作られる“タンパク質”の一種です。 そのタンパク質であるグリアジンとグルテニンに水を加えると“グルテン”が出来上がるのですが、 パパイヤ酵素とは、タンパク質を分解する作用があります、、、

和食の作法について ~懐石料理の正しい食べ方~

懐石料理・会席料理と呼ばれる日本料理店って ちょっと敷居が高くて、なかなか行きづらいですよね。 冠婚葬祭など、余程のことがない限り利用することは少ないかもしれませんが、 実は、そんなに気構える必要はありません。 とはいってもやっぱり心配、、、と言う方に 老舗会席料理店で修業した私の経験より和食の作法についてまとめました。 これで安心して食べに行けますよ^^

お米の雑学、由来と特徴

お米の“米”ってなんでこの漢字になったのか知っていますか? その前に、「米」の字が国名で使われている米国=アメリカ アメリカより絶対日本の方がお米の消費率は高いはずなのに、なんで「米の国」なんでしょうか?

串打ちの種類と方法(焼き物編)

串打ちをする意味 焼き物の串打ちについて、日本料理では、焼き物を焼く時、串を使います。 なぜ串打ちをするのかというと理由は3つあり、 素材の形を整える 串を打つことにより火の当たり方(距離や位置)を調節できる (金串の場 […]