盛り塩とは、主に牡蠣の殻やカニの甲羅、小さい皿など、比較的大きな器の上に”盛り塩”を置いて、その上に固定するための塩で不安定なものを支えるために使われます。

作り方は、卵白を泡立て(8-10分立て)そこに塩を入れます。それだけです。

塩釜の時と違い、泡立てればかちこちに固まらず硬さは持続します。

卵白は、余ったものを使えば良いと思います。余らなければ、水でもできないことはありませんが、崩れやすいです。

あと、泡立てた卵白に混ぜる時は、塩を入れれば入れるほど、しっかりと固い盛り塩ができます。日本では、業務用に卵白だけリットル(kg)単位で売られています。

結構安いので、それらを使っても良いです。日持ちはしますが、冷蔵保存がいいです。だいたい、作ってから1~2週間は持ちます。