マイクロハーブとは、その名の通り、とっても小さい香草のことです。品種改良で色々なものが作られていて、マイクロ野菜・果物というのもありますね。

このような、ミニサイズの野菜やハーブたちは、料理の主役にはならなくても、一皿の盛り付け、見た目をかわいらしくしたり、キレイに見せる効果があります。高級なコース形式のレストランでは、使っているところは多いです。

今回は、私が現在使っている「マイクロハーブ」の紹介をしたいと思います!

青紫蘇

大葉紫蘇ほど香りは強くないですが、ほのかな紫蘇のにおいがちょっとしたアクセントになります。

赤紫蘇

青紫蘇とはまた違い、色がはっきりしていて、存在感があります。私は一番多用しています。

レモンバーム

レモンができるわけではないですが、レモンと同じ香りがしてとても上品です。レモン自体を使うより、おしゃれです。

水菜

写真をよく見ても、あまり水菜っぽい葉には見えないですが、ところどころギザギザした葉があります。

ちょっとした彩(いろどり)に混ぜたりしてもいいですね。大根のけん(つま)に混ぜたり、、、

ロケット菜

見た目は水菜と似ていますが、香りが全然違います。特徴のあるロケット菜の香りです。

私個人的には好きな香りです。クセの強い料理に合わせるといいかもしれません。

レッドガーネット

赤いです。色がきれいで、大根けんに混ぜるとキレイです。

その他

左からミント、レモンバーム、bulls blood、red sorrell。写真が少し見にくいですが、クリックすれば拡大写真が表示されます。

以上、マイクロハーブの種類と説明でした。

オーストラリアには他にもたくさんこのような形(小さい植木鉢型)で売られています。

参考資料サイト↓こちらにもたくさんのミニハーブが載っています。詳しい説明もあるのでわかりやすいです(英語ですが)

http://www.gourmetherbs.com.au/theherbs.htm