燻製の煙がどれくらい持続するか?の実験をしました。

実際、煙を閉じ込めておいて、いつでもどこでもふたを開けたら“ぶわっ”と出てくるようにできたらいいなーと思って、前回に引き続き「スモークガン(燻製拳銃)」を使って実験しました!

用意したのは、プラスチックのペットボトル瓶(ガラス)のボトルです。

それぞれの中に燻製の煙を入れて、しっかりふたを閉めて煙が消えるかどうか試してみました。

まず煙を入れたての写真。左がガラスで右2つがプラスチックです。

 

中にスモークが充満しています。この煙がずっと残っていたら、好きなときに煙だけを出して、料理とかで演出に使えますね、、、わざわざ火をつけて燻製する手間が省けます。

5分後の写真

 

見事に最初に入れたときよりありません(>_<) あれだけあった白い煙はどこに行ったのでしょうか?

蓋はしっかりしていたのですが、少しずつ漏れたのか、ビン事態に吸収されたのか?理由はいまいちわかりませんが、とにかく無くなりました。

20分後、、、

 

5分後とほとんど変わらず、、、さらに煙は無くなった感はあります。というか5分経った時点でほとんど煙は無くなっていたのだということが判明しました。

ちなみに、ふたを開けてもスモークは出ることはないですが、燻製の匂いはします。

結果

ペットボトルもガラスも大差なく、煙は消えます。しかし、中には燻製の香りが残っています。

もし中に水とか水分を入れて、燻製煙を入れてしばらく置いたり、振ったりしたら、「燻製水」や「燻製ジュース」の出来上がりです。美味しくないですけど、、、

ただ、液体も燻製できるってことは、色々な料理に対応できますね。「燻製アイスクリーム」なども作れます(牛乳を燻製してしまってからアイスを作るとできますよ)

以上、燻製実験2でした\(^o^)