世界の野菜シリーズ。最近マイブームでもある『Yellow Squash(イエロースコッシュ)』
シドニーのスーパーではこんな感じで売っています。
(ちなみに右の白いものは、超小さいカブです)
自分は黄色い物しか見たことが無いので、単にSquashと呼んでいますが、カボチャのことをSquashと呼ぶ場合もあるみたいで、正確にはウリ科カボチャ属の草と実をSquashと呼ぶみたいです。
最初見た時の感想は「UFOみたい」でした。
Squashという野菜はどんな味なのかというと、ズッキーニを濃くした感じです。食感もズッキーニみたいです。
まったく食べたいとも思わない野菜でしたが、最初、焼いて食べてみたら「苦い」ので、あまり好きではなかったです。
最近食べた、オーガニックのSquashが、単に焼いて塩コショウしただけですが、苦味がほとんどなく、甘みも少しあり、ものすごく美味しかったので、お気に入りになりました。
旬はシドニーの2月、夏です。小さく、触った感じ張りがあり、しっかりしていて、色むらがなく、キレイな黄色で小さいけど重いものが美味しいSquashのポイントです。
焼く、蒸すなど、主にステーキなどの添え野菜で見かけますが、小さくカットして詰め物として使ってもよいでしょう。
Yellow Squashは場所によっては、瓜やズッキーニのような形のものを差しますが、オーストラリアでは、このUFOのようなものを言います。「スコッシュ・スカッシュ」って言っています。
中々、ここまで鮮やかな黄色い野菜って、見つからないので、料理の彩りとして重宝します。