日本料理人が分子栄養学を学んで【食医】になるまで

『未来の料理人育成・無形文化財の和食』料理長が”食事で人を治す食医”になるまでの奮闘記!

「盛り付け」の記事一覧

お寿司の皮目の位置・向きは奥か手前か? 説3 ~見た目重視~

お寿司の皮目の位置・向きは奥か手前か?シリーズの最後は、見た目 つまり、どれだけ綺麗に見えるかについてです。 実は、日本料理のどんな決まり事を守ることよりも シンプルに目の前で握ったお寿司を出して、食べる寿司は この見た目が一番重要と考える寿司職人も少なくありません。

お寿司の皮目の位置・向きは奥か手前か? 説2 ~魚の触感・筋の方向~

ここでは「筋の向きはどうなのか?」という疑問点についてお話しします。 白身によっては、薄く筋に沿って切ることで、 歯ごたえを残し、存在感を出すという場合もあります。 また、魚の身質によって筋を切るか切らないかを分ける場合もあります。 その他、、、

人参で作る蝶々のあしらい

簡単にできる、蝶々のあしらいの作り方です。 人参やラディッシュ、きゅうりなどを使って、 お造りのあしらいなどで使うと、喜びます。 特に子供には受けがいいです。

笹(バラン)を盛り付けるときの向きは?

笹(葉蘭)はもともと、なぜ使うようになったのかというと、ひとつは防腐作用。もう一つは、昔はよく木の上に盛り付けることが多かったので、引っ付いてしまうのを防ぐために使われていました。 そこで、疑問に思うのが、笹にもちゃんと […]

バラン細工~笹で飾り模様~

料理人の包丁技術の一つにバラン細工があります。これは料理ではないですが、練習すればきれいな飾りを作れるようになります。 あんまり、バラン細工の技術にのめりこんでしまっては、料理の方がおろそかになってしまいますが、ある程度 […]