市販のほとんどの食パンにはイーストフードが使われています。
イーストフードとは
塩化アンモニウム、塩化マグネシウム、リン酸三カルシウム、、、など16品目あり、その中から5品目程度をピックアップして使っています。
膨張剤として、パン酵母(イースト)に混ぜると、機械でふっくらしたパンを大量生産できます。
ただ、イーストフードを使うと、しっとり感が無く、パサパサしてしまい、パン本来の味が失われます。
さらに中には毒性の強いものもあり、塩化アンモニウムの場合、ウサギに2g投与したところ、10分後に死亡したと結果が出ています。
またリン酸塩も多いです。
リン酸塩は、過剰に摂ると、骨から血液中にカルシウムが溶出してしまうので、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の原因となります。毒性はほとんどないと言われていますが、ミネラルの吸収を阻害するので、できるだけ避けたい添加物の一つです。
それらも含め「イーストフード」としか表示されませんので使われていてもわかりません。