日本にはない野菜　超小型ナスのマクアポッ

超小型丸ナスの『マクアポッ』めっちゃ中途半端で言いにくい名前です。

なぜか大きさの比較対象としてミルキーの抹茶味が置いてありますが気にしないでください。かなり小さいです。グリーンピースくらいの大きさです。はじめて見た時は、ナスだなんて思いもしませんでした。

切ってみると、種がびっしり入っています。

拡大画像

拡大すると確かに茄子っぽい気もしますが、枝がついているのを見ると、ただのそこら辺の木にある実みたいです。

タイにある食材らしく、主にタイ料理に使われ、グリーンカレーなどで使われます。

生食でもサラダなどに入れて食べられるらしいですが、実際食べてみると、皮はカタすぎて食べられず、中身は種ばかりでプチプチしていて、少し苦くて、何ともコメントがし難い野菜です。焼いて食べてもみましたが、どちらかと言えば「苦くてまずい」と正直思いました。

ただ今回食べたのが、質が良いのか悪いのかは謎です。なんせ初めて食べたので、、でももしかしたら、タイ料理などで知らないうちに食べている可能性は大いにあります。

味の濃いカレーなどに紛れていれば、特に問題なく食べられるかなとも思います。結構タイ料理では使われるみたいです。

日本名でスズナス、ブドウナスと呼ばれています。マクアポッはコレステロールを軽減する働きがあるみたいです。ちなみに値段は、写真の３倍くらいの量で＄１～２です。

煮込んだりすると美味しくいただけそうですが、色が飛んでしまうので、同様に使えるか悩みどこです。ただ、シドニーでは頻繁には出回らないと思います。

以上、マクアポッでした。