最近の話です。あるハンバーガーショップのBuy 1 Get One Free(一つ買ったらもう一個無料)というクーポンをもらいました。
そこで、せっかくだから何か買おうと思い、ハンバーガーを買って食べたのですが、あまりのまずさに、2つ目で食べるのを断念しました。そして「たとえ1個無料だったとしても買うんじゃなかった」と後悔したのですが、今日はそんな、残念な話ではありません。
食事とエネルギーについての話です。
食事とエネルギーの関係
私は最近、エネルギーという目に見えないものと食について研究しています。料理で言う、カロリーとはまた違い、このエネルギーは、自分自身の中にある元気とかパワーみたいなものです。
さて、実は、このエネルギー。身近な食事と密接に関係しています。
例えば、身体に悪いものとわかっていながら、欲しくなる時ってあります。とあるチェーン店のハンバーガーとか、お菓子、チップスなど「食べたいなー」と思うことはありませんか?
実は、そんな時は、自分自身のエネルギーが下がっている時なのです。つまり身体や精神がネガティブな時にそのような食べ物を欲しいと思うのです。いつもジャンクフードを食べている人は、いつもエネルギー切れしているといえます。
かなり悪循環です。
身体によくないものを取り入れ、エネルギーが下がり、そしてまた、イライラしたり不満が溜まってきて、中毒症状のように、またお菓子などを食べます。
逆に身体がとても元気で、いつもポジティブな人は、添加物など身体に悪い食事を取っていない場合が多い傾向にあります。
エネルギーの好循環
自分の中のエネルギーの循環を良くするためには、いくつか方法がありますが、運動をするのも一つの手です。
少しイメージしてみてください。インドのヨガマスターがハンバーガーやお菓子を食べているイメージは無いでしょう。世界的に有名でお金を持っている人は、ほとんどが自分の健康にお金を投資しています。そんな人たちが、身体に悪い食事をしているのは見たことがありません。
つまり、エネルギーが高いということは、健康で楽しく毎日を過ごせて、幸せな人生を送ることができます。
もちろん良い食事は良いエネルギーになります。オーガニックや、添加物不使用など、少しお金はかかるかもしれませんが、良い食事を心がけるとことは、自分のエネルギーを高め、好循環を起こしやすくなるのです。
さらには、お金もエネルギーです。「健康な食事にお金を使う」「誰かの助けになるためにお金を使う」などの使い方は、好循環が生まれ、自分自身もめぐりめぐってエネルギーを高めてくれるのです。
エネルギーの悪循環
しかし、その一方で、お金の使い方を、
- 仕事終わりに、飲みに行くためにお金を使い、会社の愚痴ばかり言っている。
- 夜の街に出て、お金を使い自分の欲望に使う
などのような使い方をしていれば、食事も生活も乱れ、エネルギーが低い状態やエネルギー切れでお金や暴力、自己満足で、人からエネルギーを奪ったりしてしまいます。
奪ったエネルギーで、その時に一時的に自分のエネルギーが上がったとしても、またすぐに消費してしまい、エネルギーを奪うことを繰り返してしまします。
このように、エネルギーと食事の観点から見ることで、「どのような食生活が大事か?」「どんな料理を食べればいいのか?」がわかってくると思います。
実際、私はこのエネルギーについて、考え始めてから、仕事でも前に比べて疲れることがほぼなくなりました。たまに、周りの影響で、あまりにもマイナスエネルギーが強いと、今回のようにジャンクフードを食べたくなってしまいますが、ここ半年間、コーラなどの炭酸飲料も、エナジードリンクも飲んでいません。
半年前までは、週に1回はエナジードリンクを飲んでいたのに、いまでは全く欲しいとも思いません。何を飲んでいるのかというと浄水した水です。
エネルギーを高める簡単な方法の一つとして、水をたくさん飲むというのをお勧めします。たくさん飲むことで、身体の中に溜まっている悪いものが外に排出され、頭もクリアーになり、集中力も高まりますし、いいことばかりです。
お茶とか水分を含んだ飲物ではなく、純粋な水を飲むことがポイントです。
今回の話は、少し難しかったかもしれませんが、エネルギーとは、元気とか気とかパワーとかそんなような意味だと思ってください。エネルギーという言葉が一番イメージしやすいので、このように呼びましたが、自分の中に合った言葉があればそれで良いと思います。
まだまだ、エネルギーを高めるための方法はあるのですが、水をたくさん飲むだけでも、結構違ってきますので、ぜひ実践してみてください!