天然ビタミンCと合成ビタミンCの違いとは?

はい、今日も勉強したことのアウトプットをします。今回はビタミンCについて。

こちらの動画で勉強したことを書き出してみました。

前と同様、動画を見た方が早いです、、、が、信長先輩はすでにかなりの知識と経験をもっているので、今から学ぼうと思っている人には若干レベルが高いです。そんな私が、できるだけわかりやすくこの動画を解説していければと思っています。

 

「皆さんは1日に最低どれくらいのビタミンCを摂取しているでしょうか?」開口一番この言葉が出てきて、正直「わかりません」としか答えようがありません。

「どれくらい、、ってそもそも単位は何だろう?そもそもビタミンCってレモンくらいしか思い当たらない」

「レモン1個ってどれくらいのビタミンC量なの?」というレベルです。

ほんとすいません。その答えですが、最低でも1000mg(1日)摂取しようということです。

もちろんわかりません。1000mgってレモン何個分なのでしょうか?そんなことを書いているうちに、動画はどんどん進んでいきます。

 

「できれば2000mg、または3000mgとればもっともっと良い効果がある」というではないですか、ほんと、それはレモン何個分なの????

でも厚労省が言っているのは100mgらしい、、、その100mgとは壊血病を予防できる量ということ。

「壊血病(かいけつびょう)」って何?

壊血病とは、、、ビタミンCの欠乏症。

身体の様々な部位での出血がみられる。ビタミンCの欠乏によって、出血性の障害が体内の各器官で生じる病気です。脱力や体重減少、筋肉痛などの症状が現れます。

その昔(15世紀中ばから17世紀中ば)の大航海時代、たとえばヨーロッパからアフリカ、アジアなど長距離を航海する際に、多くの船員が壊血病で亡くなりました。

その予防に柑橘類が良いとわかってからは、航海の途中で寄港し、柑橘類を積み込むようにしていました。

 

なるほど。

、、、で「この100mgという量は、慢性疾患を予防できる量ではない」ということらしいです。慢性疾患とは、慢性的に起こる(長期にわたる)病気のことです。

1000mgのビタミンCを摂取しようとなるとピーマンだけでも700g必要。

、、、ピーマンで700gはキツイですね。じゃあレモン何個分でしょう?なんとレモンは50個!!

それはやばい、、、まだピーマンの方がいいかもと思うレベルです。

、、、ということは、ビタミンCサプリを利用しようという結論になります。

 

ただ、市販のほぼ99%が『合成ビタミンC』らしいです。残りの1%は『天然ビタミンC』になります。

そして合成ビタミンCはGMO(遺伝子組み換え作物)由来のコーンシロップを原料に合成している。

遺伝子組み換え作物はなるべく取りたくないですね。

合成と天然の効果の違い

ビタミンCの効能が効くか効かないかという話になると、合成も天然も化学構造は変わらないです。

そして、ビタミンCの正式名称は「アスコルビン酸」と呼ばれるのですが、そのアスコルビン酸は合成でも天然でも同じ構造。

だから何って、つまり「効果は同じ」ということになります。

でも予算に余力があり、選択の余地があるなら、天然か合成か迷ったときにどうすればいいのか?

判断は「生体利用率を見ること」

生体利用率とはビタミンCを摂取した時にどれくらいきちんと利用されているのかというものです。

、、、で研究結果、天然のビタミンCは合成ものより生体利用率が高い。つまり天然が良いということですね。

 

ここで意味不明な言葉が出てきました。

「進化上、単体のアスコルビン酸ではなく、食材の中でのバイオフラボノイドと複合体の形でとどまっている天然ビタミンCを摂取してきた」と言っています。

アスコルビン酸とはビタミンCの正式名称、、、

で、天然はアスコルビン酸単体では存在してない。バイオフラボノイドていう成分と結合しているみたいです。

つまり、なにが言いたいのかというと結合した複合体の方が抗酸化力があるのです。

なので、再度同じ結論になりますが、合成か天然かと言われたら天然を選びましょう。

そして、サプリメントを使う時のポイントは「天然ビタミンC」と書いてあってさらに、「バイオフラボノイド配合」と表記してあるかを見てください。

英語の表記だと

Natural Vitamin C
Vitamin C Complex

With Rose Hip
With Bioflavonoids

という表記になります。以上今回の動画の説明でした。「天然ビタミンC」今度探して効果を試してみようと思います。