最近、人工イクラを作る実験にはまっていまして、

どうしてもアルコールの入ったゼリーを作って、イクラのようなプチプチの食感を作りたい!と思い研究していました、、、

 

そして遂に完成!!

普通、アルコールとアルギン酸ナトリウム(以下”AN”と勝手に命名します)は一緒に混ぜると固まらないのですが、

最初に水にANを加えてから、お酒を少しずつ足していくと、ちゃんとゼリーになります。

ただし、あまりにもアルコール分が強すぎると固まらないので注意が必要です。

 

またアルギン酸ナトリウムの種類によっても、固まり具合は多少変わってきます。

酸度や糖度、アルコール度の微妙なバランスで固まらなくなることがあるので気を付けてください。

 

今回作ったものは、もちろん水が入っているので、多少梅酒感は薄まります。

ちなみに実験した分量は以下です。

  • 水      250cc
  • AN      5g
  • 梅酒     125cc
  • グラニュー糖 37.5g

です。

水が入っている分グラニュー糖で甘さを補充しました。(*グラニュー糖はいつ入れてもいいです)

 

さらに水はミネラル水、または一度沸騰したものを冷まして使います。

 

ちなみに作りたては、なかなか泡が消えなかったり、ゼリーが柔らかすぎたりするので、一晩おいておくと泡も消えて、程よい固さになります。

その固さによって出来上がりがまん丸くなるか、オタマジャクシの尻尾みたいのができてしまうかに分かれます。

 

作りました!(^O^)/

そのままだと味気ないので、中にレモンバームというレモンの香りのする小さい葉を入れ込みました。

キレイでしょ^^

 

しかし、写真のように”葉”が表面にありすぎると内側から葉や小さな茎がつついて、ゼリーの膜を破いてしまいます。

すると、中からゼリーがどろーっと出てきてよろしくありません。

意外とこのちゃんと中に入れるのが難しい、、、

もう一度、、、

 

大量に作ります。

ちなみに、塩化カルシウム水溶液に付けている時間は1分半~2分です。

その後、普通の水で、20~30秒すすいで、スプーンにのせます。

成功!!\(^o^)/

 

そのまま一口で食べて、新食感の梅酒ゼリーの完成です。

きっと誰も食べたことがないので、みんなビックリです^^

 

以上、研究レポートでした。

 

ちなみに2~3日置いても味は悪くなりませんが、

時間が経つにつれ、ゼリーが表面の膜と同じ固さになってくるので、プチッとした食感は無くなってしまいます。

一日たった”イクラのプチプチ食感のゼリーボール”は、”ただの丸くてやわらかいゼリー”になります。

感動が薄まります、、、(+o+)

あと、中のレモンバームの葉が色が悪くなっていくので、やはり出来立てが良いですね^^

 

かなり研究を重ねてここまでたどり着いたので、私自身、人工イクラについてはかなり詳しくなったと勝手に自負しております。

 

何か質問がありましたらどうぞ^^