おにぎりは、なるべく細菌が繁殖しない状態を維持することが重要で、大きく分け、
・時間
・表面積
・温度
・湿度
が関係します。
おにぎり・おむすびを作るときの細菌対策には色々な方法があり、組み合わせ方も様々です。
1:炊き立ての熱いご飯を握る。時間が経ったご飯は細菌の数が増るので、再加熱したからといって長時間持ち歩くには安心できません。
2:なるべく空気に触れる部分を少なくするために固めに握る。
3:具材は保存性に優れる物、殺菌作用の強い物が最適である。
殺菌作用のある具材(たとえば塩辛い梅干しなど)を入れたおにぎりは、具材の無いおにぎりより保存性が高まります。
4:ほとんどの場合、にぎる人の手から菌が移るケースが多いので、直接手で触れないようにしてにぎる。(ラップなどを使う)そのほか、おにぎり器(押し型)を使うっていう方法もあります。
5:塩をおにぎりの表面全体に満遍なく付着させると、細菌繁殖を抑える効果がある。
などの対策があります!自分で食べる分にはいいですが、誰か他の人が食べる場合は注意しましょうね。
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