★無料★食材の部位・場所別による原価計算【進化版歩留まり計算表2017】

完全無料 食材の部位・場所別による原価計算

【進化版歩留まり計算表2017】

食材の各部位による原価計算を簡単にできるツールの紹介です。

りんごやバナナ、ニンジンなど場所によってほとんど味の大差がない食材は、可食部位(食べられる場所)と不可食部位(捨てる場所)の2種類がわかれば、その食材の歩留まり率を計算し、原価を出すことができます。

しかし、牛肉を一頭、鶏を一羽ごと、マグロを一本など、食材のそれぞれの部位によって、細かく用途が分かれる食材に関しては、マグロであれば、1本が100kgあるとして、(*以下数字は適当です)

  • カマが4kg
  • 赤身が30kg
  • 中トロが20kg
  • 大トロが5kg
  • その他の身が3kg

など、それぞれの部位の重さによる歩留まり後の原価を知りたい場合は、

<計算式>

歩留まり後のkgあたりのコスト(円)×可食部位のそれぞれの重さ(kg)=可食部位それぞれにかかる原価(円)

となります。これで、赤身の30kgの部分はいくら、大トロの5kgの部分はいくらかかっているのかわかるようになります。

ただ注意点として、赤身と大トロの価値は違いますので、kg単位の原価は同じでも、売値は赤身は原価の2倍、大トロは原価の5倍で売るなど、それぞれの場所によって適正価格を考えなければなりません。

そればかりは自動化することは難しいのでできませんが、場所の重さ別による原価計算はエクセルなどの計算で簡単にできます。

今まで、無料でお配りしていた【歩留まり表計算式】ですが、今回、【歩留まり表計算式2017】と新しくなり、その部位別の原価も自動で計算されるように変更しました。

これにより棚卸の食材原価の計算だけではなく、部位別に価値の異なる食材に対しても原価計算がしやすくなりました。

WS000164WS000165WS000166 WS000167WS000168   

野菜、肉、魚、マグロなど食材別で計算式を分けて、より具体的にわかりやすくなっています。

この計算式は、計算が苦手な人でも直観操作で簡単にできるようになっており、手に入れた多くの方が「こんなツールは無料で配るにはもったいない」と言ってくれるほど便利な計算式です。(ちなみにエクセルを使っています)

料理人にとっては、必須の計算式となるので、ぜひこの新しい【歩留まり表計算式2017】を手に入れていただきたいと思います。

こちらから登録されれば、無料で手に入りますので、ご自由にダウンロードしてください。

http://03.worldchefsbible.com/

歩留まり計算表だけではなく、飲食業界に携わる人なら必須のレポート各種もタダで手に入ります。

また、すでに登録済の方は、ダウンロードサイトよりいつでも手に入れることができます。登録済の方はこちら↓(パスワードは登録後送られてくるメールでご案内しております)

http://wp.me/p50ahn-bZ