歯医者に行かずにアマルガムを取り除く方法

歯医者さんでわざわざ高いお金を払って水銀の含まれたアマルガムの銀歯を取り除かなくても、

簡単に取り除くことができるかもしれない方法を教えます。

ただ確実性は低く、かなりくだらないアイデアです。

条件としては”結構古くなった銀歯”。というのも時間が経つことで銀歯が自然と外れやすくなっているからです。

なので治療して数年程度の銀歯では、おそらく今から言うやり方は難しいと思います。（歯医者さんがよっぽどヤブでない限り）

アマルガム、水銀ってなに？

取り除き方をお伝えする前に、「なんで銀歯を取り除くのか？アマルガム、水銀って何？」ってところの話をしたいと思います。

1980年代までは非常に一般的で、当時はアマルガムの利点があったため使われており、材料学的には非常に優秀な材料でした。

抗菌性が高く、虫歯はほとんど起こらない。そして治療の時に柔らかく、穴の部分に密着させて詰めることができます。

その後、噛み合わせに耐えるほどまで強度を増すのですが、他の歯に影響が出るほどではないという程よい自然な硬さでした。なのでよく使われていました。

有害なのは水銀。水銀には有機水銀と無機水銀があります。

あの有名な四大公害病の一つである水俣病の原因となったのは有機水銀（メチル水銀）で、歯科で使うのは無機水銀です。

＊四大公害病（イタイイタイ病、水俣病、新潟水俣病、四日市ぜんそく）

この無機水銀は他の金属と混ざり合ったアマルガムの状態では非常に安定しているのですが、わずかな刺激で気化し「蒸気水銀」になると有害物質になります。

これは舌で触っただけで蒸気水銀が口の中に舞うと言われています。

そして、この蒸気水銀が体内に入ると、亜鉛の代謝を阻害してしまうなどの害が生じる可能性があるのです。

また、アマルガムは口の中で少しずつ腐食して、水銀が溶け出し、体内に蓄積されるといわれています。

特に妊婦さんには、水銀は子供に影響がでるため、気を付けなければなりません。

そんな水銀は、毛髪検査か尿検査で簡単に蓄積しているかどうかをしらべることができます。

アマルガム除去は保険適用外なので、取り除くだけでも結構高いです。数万円します。ちなみに毛髪検査もまあまあの値段です。

 

でも、うまくいけば歯医者に行かずに取り除くことができるかもしれません。

かなりの裏技です。

金額的にもしかかるとしてもたった数百円で済みます。トライしてみる価値はあるかもしれません。

正直、成功する確率は低いと思います。

ですが、この方法は、私自身が体験したものです。ただその時、銀歯が取れたのは偶然の産物です

数万円使って歯医者に行って取り除くよりも、歯医者さんにとっても水銀が曝露される（水銀の害にさらされる）リスクも無くなるし、取り除かれる方もお金と歯の痛みもありません。

うまくいけば新しく詰め物をするだけで済みます。

ただ、銀歯が取れた時に（私は特に問題ありませんでしたが）、歯が染みたり、痛みがあったりする可能性はあります。

さらに、銀歯でなく、歯そのものが取れたり、ぐらぐらと不具合を生じたとしても自己責任でお願いします。

また、せっかくアマルガムの銀歯が取れて、歯医者に行ったとしても、同じように水銀入りの詰め物をしたら全く意味がないので、ちゃんと歯医者は下調べしておいてください。

＊もし歯医者さんでアマルガム除去をする場合は、栄養学の知識があり、アマルガム除去の経験・やり方を知っている人のところに行ってください。そうでないと治療中に水銀がたくさん体の中に入り、調子が悪くなる恐れがあります。

超簡単に危険なアマルガム銀歯を取り除く方法

もう一度、言っておきます。

本当に、しょうもない方法です。そして可能性も高くありません。

そしてこの方法を聞いて怒り出すかもしれませんが、私に怒りのメールを送らないでください。ただただ、実体験として記録を書いただけです。

ちなみに、自分で器具を使って痛い思いをしたり、誰かに手伝ってもらう必要もありません。

さて、もったいぶって申し訳ありません。その方法とは何かというと、使うのはたったこれだけ。 

お菓子の「ミルキー」です。

あのミルキーの絶妙なくっつき加減が、とてもよいのです。

何度か噛み続けると柔らかくなり銀歯へのくっつきが弱くなるので、最初のミルキーが固いうちの数回噛むときが勝負です。

銀歯のある歯でミルキーを力強く噛みます。すると丈夫な白い歯は抜けずに、古く結合の弱くなった銀歯だけが取り除くことができるかもしれません。

ちなみに私の取れた銀歯は、10年以上経っていました。たぶん、銀歯がしっかりくっついていれば、取り除くのは難しいです。

 

、、、という、個人でできる不確実性なアマルガムの取り除き方でした。（クレームお断り）