ガストロノミーとは、美食術、美食学とも訳され、料理を中心として、様々な文化的要素(たとえば美術や社会科学、自然科学に関連)で構成される新しい調理法のことです。
では、
アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを使った料理とはどのような料理なのか?
簡単に言うと、人工的にイクラのような粒の球状の物体を色々な味や色で作ることができるのです。
日本にも作成キットが売られていますので、手に入れることができます。
で、
このオーストラリア・シドニーでも料理用に売っている店がなんと
私の家から徒歩10分のところに売っていることがわかりました。
いやー、超ラッキーです^^
速攻、買いに行きました。
見てください!!(今かなりテンション高いです(^O^)/)
左が塩化カルシウムで右がアルギン酸ナトリウムです。
値段はまあまあしましたが($120)600gずつ入っているのでかなり遊べます^^
証拠レシート(アルギン酸の方が倍くらい値段が高いですね)
で、
それぞれの裏には、中身の内容が色々な言語で書いてあり、日本語もありました!
↑それぞれの説明文です。(見にくいな、、、)
で、さっそくこの動画
の通り実験します!!
の前に、中身ですが、こうなってます。
左の塩化カルシウムは小さい粒状で、右のアルギン酸ナトリウムは黄色っぽい粉です。
両方とも匂いはしません。
塩化カルシウムをなめてみたら、、、
「イタイイタイ!!」舌がなにか刺激のあるものに触れたようにピリッとしてすぐ吐き出しました。
ちなみにこれが、動画で出てくる、最初にゼリー状の物体を落とす水溶液です。
アルギン酸の方は、下にべとべと張り付きました。つまりゼリーです。
では、実験開始!!\(^o^)/
スーパーでクランベリーのジュースを買ってきたので、これで「クランベリーキューブ」を作りたいと思います。
ちなみに分量はちゃんと量ってません。動画で見たのと同じくらいの分量で実験してます。
まず、塩化カルシウム水溶液を作ります。
スプーンでくるくる混ぜたら、次第に溶けていきました。
次に、アルギン酸でクランベリーゼリーを作ります。
って、クランベリージュースの中にアルギン酸の粉を入れましたが、ところどころ玉(だま)ができてしまいました。
うまく溶けないです。
↑溶けきれてない状態(+o+)
っていうか、液体に粉を入れず、粉に液体を少しずつ入れて溶かせよ!!ってことで、
やってみると、今度はいきなり固まりすぎて、うまくいきません。
ん、、、?
これは、あれに似てますね、、、
アルギン酸って、シトラスペクチンとそっくりな溶け方をします。
まだ調べてないのでわかりませんが、同じものかもしれません。(←違うものでした、、、詳しくは新しい記事で書きますm(__)m)
*ちなみに家でやっているのですが、ミキサーはありませんでした。
(シトラスペクチンの場合、砂糖と合わせてから溶かすか、水で少し加えてから伸ばすと良いです)
どうしよう、、、
、、、
、、、
ま、いいや、、
とりあえず、ところどころ、溶けきれないアルギン酸の白い粒が残っていますが気にせず続行します。
(30分以上時間が経ったら、全部溶けて白い部分もなくなりました(^O^)/)
では、冷蔵庫で冷やしてないですが、作ってみます!!
スポイトもないので、スプーンで作りました。(スプーンでやる場合、適度なゼリーの固さ調整が必要)
できました!
←クランベリーのイクラ(^O^)/
ちなみに塩化カルシウム水溶液に、ジュースをそのまま数滴入れましたが、固まらず混ざってなくなりました。
つまり、ある程度の粘性がいるってことですね。
さらに、ゼリーの状態がサラサラすぎても、うまく丸くならなかったり、小さすぎたりしてよくないと思います。
塩化カルシウム水に漬けている時間は30秒~1分なら”イクラ”みたいな弾力です。
しかし、もともとゼリーなので、ぷちっ!とはじけてもどろ~とした液体が出てきます。
(もう少しゼリーを薄めにすれば、イクラっぽくなったかもしれません)
2分以上浸していると、今度は周りが固くなってきて、ぷにぷに感がなくなります。(やわらかいグミのような感触になる)
以上、今日の実験結果でした!!
また、いろいろ試してみて報告します!!
ps、、、
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