食医になるために必要な意外なファーストステップ ~何から始めるか~

「食医になる!」と決めたはいいものの、

今の段階で世の中に「食医」と呼ばれる職業は存在しない。

似たような職業やジャンルはあります。

中医学、食養、漢方医、栄養学、メディカルハーブ、薬膳、陰陽、

鍼灸、マッサージなども勉強も必要かもしれません。

精神的なケアをする学問なども必要でしょう。

西洋医学はあまり関係ないかもしれませんが、最低限の知識は身に付けておいた方が良いかもしれません。

 

「食で人を治す」と一概に言っても、さまざまなアプローチがあると思いますが、

少なくとも飲食店ビジネスで出すような料理ではないことは確かだと思います。

いくら健康的なものを出していたとしても、その料理自体が治療として完成されているか、ちゃんと栄養やらなんやら分析してデータがある上で提供している料理かと言われるとそうではないと思います。

 

私自身、ラッキーだったのは、

現在健康最先端の国であるオーストラリアに住んでいることです。

日本よりも栄養学や健康面での学問は進んでいます。と言ってもネットで得た知識なので実際に現場にいないのでわかりません。また現段階で”栄養”とか”健康”とかの誰もが知っている単語した出てこないのは、お分かりの通り、全然「食医」に関しての知識がないことの証明でもあります。

 

本当に自分自身”学”がないと感じますが、もう少し待ってください。これからです。

根拠のない自身だけは人一倍あります。

 

で、まあ食医になるなら善は急げと

今回はただ単に本を読み漁るのではなく、どんなステップを踏めばいいのかを調べまくっていたのですが、

 

最初病院で食堂で働くのもいいかな、そして医者とコネクションを持って、食医へのどんな道があるのか探ろうとかもかんがえていました。

 

そこで、日本語でも英語でも、食医関連の思いつく単語を片っ端から検索してくと、

結構な確率である単語に出会うのです。

 

それが、

『Naturopath(ナチュロパス)』という職業。

 

オーストラリアでは結構有名な言葉。

これは栄養士とかのもっとすごいバージョンです。という陳腐な説明しかできないですが、

もう少し詳しく言うと、

Naturopathy(ナチュロパシー)とは自然療法と呼ばれるもので、

クライアントの身体、心、精神を一体とみなし、自己治癒力を正常に働かせることにより心身のバランスを整え、症状を抑えるのではなく根本原因を治療し、ナチュロパシーの原理原則とともに現代の科学的アプローチも用います。

 

また、ナチュロパシーかなえさんのサイト記事から引用させてもらうと、

ナチュロパシーの6つの原理原則があり、 

1. Healing power of nature (vis medicatrix nature)

・自然治癒力を引き出し高めること

2. Identify and treat the causes (tolle causal)

・症状を抑えるのではなく、根本にある原因を探し出し治療すること

・自然治癒力の働きを邪魔しているものを取り除くこと

3. First do not harm (primum non nocere)

・まず第一に、クライアントに害を与えないこと

・最小限の治療と関与で、クライアントに過度な負担を与えないこと

・治癒をしようとする過程である「症状」を対処療法的に抑えないこと

4. Doctor as teacher (docere)

・治療を行う者は教育者であること

・自分の健康に責任を持てるよう、クライアントを導くこと

5. Treat the whole person (tolle totem)

・クライアントは、物理的、心理的、感情的、遺伝的、環境的、社会的、精神的な総合体

・その全体象を対して、治療にあたること

6. Prevention (preventare)

・病気の予防と、ウェルネス(肉体的・精神的に健康である状態)の促進

 

クライアントの人生を構成する全ての要素を一体とみなし(ホーリズム)、潜在している根本原因を探し出して治療をします。

 

と書いてあります。

 

これを見て、食医とは違いますが、学ぶ段階としては私の必要とする知識にかなり近いものを感じました。

 

また、これも偶然ですが、

このナチュロパシーかなえさんは、実は5年以上前に出会っていて、

オーストラリアで同じユニットで別部屋で住んでいたフラットメイトだったのです。

 

そんな記憶も思い出し、当時かなえさんがナチュロパスの学校に通っていて、めちゃめちゃ勉強が大変そうな様子を間近で見ながら、私も論文の実験台にされた記憶もあります。そしてFacebookで友達だったので、

4~5年ぶりに連絡を取りました。

 

私がナチュロパスに興味があること、日本料理人の経験を活かし食医を目指していること、どうやって勉強すればいいのか、その食医になるためにナチュロパシーは適切か?などなど、

いきなり怒涛の長文で質問攻めにしたのですが、

ものすごい優しい丁寧な文章が返ってきて、適切なアドバイスをいただきました。

 

そのアドバイスを元に、ナチュロパシーまたはニュートリショニスト(栄養士)の学校に行こうと現在検討

中なのですが、

色々調べていくうちに、オーストラリア・シドニーにもナチュロパスを学べる学校がいくつかあることがわかりました。

 

近々見学に行きたいと思っているのですが、

学校に行く前に、私にとって結構レベルの高い難関な壁が待ち受けていることを知ります。

 

今の時点で「レベルの高い難関な壁」と言っている私ですが、もちろん食医になるための通過点で、

しかも当たり前レベルのスキルであり、そのスキルが必要なのは、その「食医」になる前の段階のナチュロパスや栄養士の学校に行くためのステップなので、初期の初期の初期段階のステップと言えます。

料理人のステップで見ると、包丁を研ぐレベルの段階かと思います。まだ、料理もできない、食材にも触らせてもらえないレベルです。

 

さて、それが何かというと『英語のレベル』です。

 

必要なのはIELTSというテストでスコア7を取らなければ、学校にすら行けない。

というものです。

 

IELTSで7という英語レベルの点数は、英語しゃべるのは当たり前、大学に普通に行けて付いていけるレベルであり、論文も書けるレベルです(たぶん)

だから健康とか栄養とかの勉強以前に、英語の勉強をしなければなりません。

 

これは薄々感じてはいましたが、「やっぱりか~」という気持ちです。

いきなり予想外の展開ですが、これくらい余裕で突破しないと、おそらくこれからもっと高い壁が出てきます。

 

もしかしたら、人生初かもしれない英語の猛勉強です。

工業高校出身で英語はほぼ勉強していないので、もともとの学力は中学生レベルです。

英語圏のオーストラリアで英語を使って仕事もしたりしていますが、試験で高得点が取れる英語はまたワケが違います。

 

ハッキリ言って、勉強の仕方すらわかりません。

ということで多分次回は食医関係なく、英語の勉強について記事を書くことになるかと思います。

 

でも英語の猛勉強をしないといけないので、短文で終わらせます。