日本料理人が分子栄養学を学んで【食医】になるまで

『未来の料理人育成・無形文化財の和食』料理長が”食事で人を治す食医”になるまでの奮闘記!

「温度」の記事一覧

温度による砂糖の変化8種類

砂糖について、調べていたらこんなに奥が深いのかと、びっくりしているのと同時に、若干調べ疲れてきましたが、あと少しなので頑張ろうと思います。 と言っても、まあだまだありますが、できるだけ料理に関係する部分だけ記事にしていき […]

砂糖の溶ける量と温度の違い

コーヒーなど、冷めてしまってから砂糖を入れてもなかなか溶けずに苦労します。そのため、お店ではガムシロップを用意しています。皆さんお分かりのように、砂糖は温度が高いほど溶けやすいです。 実験で100gの水に対し(グラニュー […]

甘味の時間変化、温度による変化

前回の記事の「ショ糖」「ブドウ糖」「果糖」の続きです。 「砂糖の科学」朝倉書店2006より 糖類は種類によって、甘味の強さ、甘味を感じる時間の長さ、温度による変化に違いがあります。 砂糖(=ショ糖)は温度 にかかわらず甘 […]

油の温度の見方

もし、温度計が無かったり、いちいち温度計で量っている時間が無い場合、どのように油の温度を見ればいいでしょう? いくつかあるので紹介します。 てんぷらの衣を油に落として、浮き上がってくる様子を見る <150℃―160℃> […]