おにぎり(御握り)は炊いた米、つまりご飯に味を付けたり、具を入れたりして三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。手のひらに載る程度の大きさに作る。~ウィキより~

おにぎり・おむすびの歴史

おにぎりの歴史は非常に古く、弥生時代には既に存在していました。人の手で握られた跡のあるお米の塊が当時の遺跡から発見されています。

当時は蒸したもち米が使われていましたが、鎌倉時代の末期頃からはうるち米のおにぎりが食べられるようになりました。

また現在のようにおにぎりを海苔で巻いて食べる風習は江戸時代に広まりました

おにぎりやおむすびの語源、両者の違い

色々な説があります。

1:おにぎりは形を問わないが、おむすびは三角形という説。

2:おにぎりが三角型で、おむすびは俵型という説

3:米を握り固めた状態がおにぎりで、おにぎりをわらで巻いて運搬しやすくした状態がおむすび説

4:丸形で海苔(しめった海苔)が全面を覆うのがおにぎり、三角で乾いたパリパリの海苔が一部を取り巻くのがおむすびという説

5:三角の握り飯を「おむすび」というのは造化の三神に由来するとの説

6:おにぎりの呼び名は江戸時代からの呼び方で、おむすびの呼び名はそれ以前からの古くからの呼び名。

7:東日本でおにぎり、西日本でおむすびと別名でよんでいたのが混交したという説

8:握り飯またはおにぎりの方が歴史が古く、女性言葉もしくは丁寧語としておむすびといったという説

9:平安時代の貴族の女性たちがおむすびと呼んだの対し、おにぎりは農民などの庶民の言葉だったとの説があります。おむすびの「び」は、古い時代には「魂」の意味があり、おむすびには「魂をこめたもの」の意味もあるとの説もあります。

10:昔の日本人は山を神格化し、その神の力を授かるために米を山型(神の形)をかたどったのが握り飯を三角形に作った由来との説もある。

11:「おにぎり」は”鬼を切る”という言葉に似ているためである。魔よけ、厄除けの効果があるとの説もあり、鬼退治に白飯の握り飯を投げつけたなどの民話もある。「おむすび」はお結びということで良縁を結ぶという縁起を担いだ説もあります。

12:ハワイなど明治期に多くの移民が移り住んだ諸外国では、おにぎりではなく「MUSUBI」という呼称が一般的となっている。これは、「おむすび」という呼称が優勢である地域の出身者が多かったためであろうとも考えられる。

13:千葉県の一部の地方では、大きく握ったのがおむすびで、小さく握ったものをおにぎりと呼ぶそうです。
このように、さまざまな説があるので、わけわかんないです(+o+)

私は②⑧⑨番の説がしっくりきますね。

 

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