水道水に含まれる成分 おいしい飲み方について ~硬水と軟水の違い~ 公開日:2015年3月6日 食材の知識食材の違い 私たちが毎日飲む「水」について、 ほとんどの方がお水の本当の大切さをわかっていません。 お茶でもスポーツ飲料でもなく「水」を飲むことが健康の秘訣です。 最低限知っていただきたい要点をまとめました。 続きを読む
魚偏(さかなへん)の漢字の由来・意味・成り立ち 公開日:2015年2月24日 調理以外に必要な知識魚 料理にたずさわる方でもそうでない方も、お寿司屋さんに行った時や、日本のお土産として湯呑など 日本人なら魚の漢字を見る機会はよくあると思いますが、よほど詳しくないと、全てを読むことはできません。しかし、実は魚の特性を知るこ […] 続きを読む
甘味を感じないのはなんで? ~温度による甘みの変化~ 公開日:2014年12月11日 砂糖・甘味料食材・素材編 「果物は冷やすと甘く感じるのはなぜ?」 「ホットコーヒーにシロップ入れてもあまり甘く感じない、、、」 「ぬるい清涼飲料水は甘くない、、、」 なんて思ったことはありませんか? 果物やシロップ、清涼飲料水など、 ぬるい状態や温かい場合、甘さに違いが出てきます。 続きを読む
和牛のドライトマト漬けステーキ ~グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果~ 公開日:2014年10月15日 牛肉食材・素材編 ドライトマトで和牛を漬けるのは、日本料理の昆布締めの要領と似ています。 ドライトマトは、昆布と同じくグルタミン酸が多く含まれているので、 牛肉のイノシン酸と掛け合わせることで相乗効果が得られます、、、 続きを読む
お米の雑学、由来と特徴 公開日:2014年9月17日 お米・お餅 お米の“米”ってなんでこの漢字になったのか知っていますか? その前に、「米」の字が国名で使われている米国=アメリカ アメリカより絶対日本の方がお米の消費率は高いはずなのに、なんで「米の国」なんでしょうか? 続きを読む
日本の食材と放射性物質の注意点 公開日:2014年8月12日 食材の知識食材・素材編 日本の良い所の一つに、「食材」があります。 海外に行ったことがない人や、住んだことがない人も うすうす感じているかもしれませんが、 日本ほど豊富に食材がある国は他にはありません。 続きを読む
オーストラリアのWAGYUとは!?牛肉の種類とマーブルスコア、解体動画 公開日:2014年5月6日 牛肉 オーストラリア牛と和牛の違い、 種類や霜降り具合、 解体作業現場動画など、 より一層、牛肉の知識を深めることができます。 続きを読む
青野菜をゆでる時に”塩”を入れると緑色が鮮やかに出るのはなぜ? 公開日:2014年3月16日 塩調味料編 [塩]は料理において、さまざまな効果を発揮します。 野菜をゆでる時に塩を入れていますか? 塩を入れるのと入れないのとでは、味が違いますよね。 塩を入れないとなんだか物足りない味になってしまいます。 このひと手間を加えるか加えないかで、出来上がった時の料理に差ができます。 続きを読む
あら塩が漬物に適している理由 公開日:2014年2月3日 塩調味料編 最近、家で漬物を作る家庭は減ってきていると思いますが、スーパーで売っている添加物入りの漬物より、自分で作る方がよっぽどおいしいですよ。化学調味料より勝る“うまさ”はたくさんあります! さて、漬物には食卓塩ではなく普通“あ […] 続きを読む
塩が固まるのを防ぐ方法 公開日:2014年1月24日 塩調味料編 塩が固まるのを防ぐ方法 塩を使おうとすると、 入り口が固まって塩が出てこなかったり、 中で固まって出てこなかったり このような経験ありませんか? これは塩に限らず、他の粉系の調味料に当てはまることもありますが、原因は湿気 […] 続きを読む
海老(えび)の筋の場所、のばし方 公開日:2014年1月21日 天麩羅食材の知識 海老の天ぷらを、丸めずにまっすぐ上げるためには「筋切り」をしなければいけません。 天ぷら屋のエビはまっすぐで、食べるとプリッとしていて、歯切れもよく食べやすいですよね? 海老は筋切りをしないと、身は丸まり、筋が硬くて噛み切れない天ぷらになってしまいます 続きを読む
あら塩と食塩の違いは何? ~塩の種類と使い方~ 公開日:2014年1月15日 塩調味料編 3つの塩 普段私たちが使っている塩にも色々な種類があって、メーカーからもたくさんの塩が売られていますが、ちゃんとした”塩”の定義を知らない人は意外に多いです。食塩として市販されている塩には大きく分けて3種類あります。 1 […] 続きを読む
食卓塩をお吸い物・すまし汁に使うと白く濁るのはなんで? 公開日:2014年1月11日 塩調味料編 レストランでは食卓塩はあまり使いません。個人商売の小さな飲食店や定食屋などでは見かけますが、料亭や割烹出身であれば、ほとんどの料理人は食卓塩を使わないでしょう。 料理人のみなさんに質問です。疑問に思ったことありませんか? […] 続きを読む
魚の腹開き、背開きの違いと理由 公開日:2013年11月19日 魚 魚を1本丸ごと開くときに、「腹開き」と「背開き」という方法があります。 この2つの違いはなんでしょう? 最近までなんとなく~の感覚でこの背開き腹開きを使い分けていましたが、ある日突然、この2つの開き方の違いに疑問を感じ、 […] 続きを読む
黒米の炊き方・洗い方の注意点 公開日:2013年8月18日 お米・お餅 黒米を使う機会がありました。今回、黒米を使うことになった理由は、お寿司のロールを作るにあたって、裏巻の巻き寿司を作りたいと思った時にただ単に外側が胡麻やとびっこなどで彩るのもありきたりだし、、、と思ったのがきっかけです。 […] 続きを読む
料理の脇役!マイクロハーブ ~小さい植木鉢たち~ 公開日:2013年8月16日 ハーブ マイクロハーブとは、その名の通り、とっても小さい香草のことです。品種改良で色々なものが作られていて、マイクロ野菜・果物というのもありますね。 このような、ミニサイズの野菜やハーブたちは、料理の主役にはならなくても、一皿の […] 続きを読む
おもちの作り方と語源由来・鏡餅の飾り方 公開日:2013年7月17日 お米・お餅 お餅の作り方 おもちは「餅つき機」や「臼と杵」、「炊飯器」でも作ることができます。 必要なのは、もち米、水、片栗粉(打ち粉)です。 炊飯器で作る場合、もち米をとぎ、水につけて1時間程度おきます。炊飯器で普通に炊きます。 […] 続きを読む
美味しいおにぎり・おむすびのポイント・コツ 公開日:2013年6月1日 お米・お餅 基本的なおにぎりの作り方ですが、 ぬるま湯に浸して軽く水をきった手に塩を軽くまぶし、蒸らしたご飯を1個分のおにぎりに見合う量だけ取る。 まずは外側を軽く固める程度に握り、中央に具材を埋める。 7~8回に分けて回しながら均 […] 続きを読む
おにぎり、おむすびの安全な握り方 ~細菌対策~ 公開日:2013年5月31日 お米・お餅 おにぎりは、なるべく細菌が繁殖しない状態を維持することが重要で、大きく分け、 ・時間 ・表面積 ・温度 ・湿度 が関係します。 おにぎり・おむすびを作るときの細菌対策には色々な方法があり、組み合わせ方も様々です。 1:炊 […] 続きを読む
おにぎりとおむすびの違い、歴史、語源 公開日:2013年5月30日 お米・お餅 おにぎり(御握り)は炊いた米、つまりご飯に味を付けたり、具を入れたりして三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。手のひらに載る程度の大きさに作る。~ウィキより~ おにぎり・おむすびの歴史 おにぎりの歴史は非常に […] 続きを読む
正しいおにぎりの作り方!? 公開日:2013年5月29日 お米・お餅 おにぎりの歌(正式には”おべんとうばこのうた”)で「これっくらいの おべんとばこに おにぎり おにぎり ちょいとつめて、、、」の部分が実は、 {おにぎり おにぎり} ⇒ {おにぎり を握り} だったという噂が広まって、 […] 続きを読む
こんなにたくさん!?お餅の種類 公開日:2013年5月21日 お米・お餅 お餅といっても日本にはとってもたくさん種類があるのをご存知ですか? そのほとんどが名前を見たら連想できるようなお餅たちです。 私の知っているお餅を挙げてみました(^O^)/ 焼 餅 やきもち 橡の […] 続きを読む
塩の煎り方と振り方(あて塩)について 公開日:2013年5月11日 塩 塩を振るときには2種類方法があり、手の甲を上に向けるか、下に向けるかのどちらかがあります。 甲を下にした場合、小指のところから塩を出すのですが、よく調べたら「指の間から塩を出して振る」って言う人が結構いました。 実際、私 […] 続きを読む
砂糖の持つ驚きの特性 ~まとめ~ 公開日:2013年5月8日 砂糖・甘味料 ようやく今回で「砂糖編」も終わりです。お疲れ様でした。かなり、砂糖についての知識はついたのではないでしょうか? 砂糖の持つ驚きの特性 ~まとめ~ 「砂糖=甘い」と思っている人が大半ですが、「甘い」効果は砂糖の持つほんの一 […] 続きを読む
寒天に砂糖を入れるタイミングで固さが変わる 公開日:2013年5月7日 砂糖・甘味料 いきなり最初に答えを言ってしまうと「寒天を溶かしてすぐのタイミングで砂糖を入れるときちんと固まり、形が長持ちし、おいしくできる」です。 これさえ知っていればいいけど、 実験で、はじめから寒天に砂糖を入れ30分煮た場合は寒 […] 続きを読む
あめ細工と水あめの違いと作り方 公開日:2013年5月6日 砂糖・甘味料 ショ糖溶液を150℃以上に煮詰めてから冷却すると、ガラスのような形と光沢のある「アメ細工」ができます。 ・中国料理の「抜糸(バァス)」 ・フランス菓子の「シュクレ・ティレ」 ・日本は「リンゴ飴」? キャンディを作るときも […] 続きを読む
シロップとキャンディの種類と作り方 公開日:2013年5月6日 砂糖・甘味料 シロップは砂糖濃度50~60%の水溶液を103~105℃に加熱して作ります。 出来上がりの濃度により、 ・エキストラライトシロップ ・ライトシロップ ・ヘビーシロップ ・エキストラヘビーシロップ の4つに分かれます。(上 […] 続きを読む
温度による砂糖の変化8種類 公開日:2013年5月5日 砂糖・甘味料 砂糖について、調べていたらこんなに奥が深いのかと、びっくりしているのと同時に、若干調べ疲れてきましたが、あと少しなので頑張ろうと思います。 と言っても、まあだまだありますが、できるだけ料理に関係する部分だけ記事にしていき […] 続きを読む
料理の砂糖濃度一覧 公開日:2013年5月4日 砂糖・甘味料 砂糖は色々な組み合わせにも対応できます。 ・甘辛い味付け ・甘味と酸味 ・隠し味としての砂糖 そして甘味は、味の強弱の許容範囲が広いことも特長として挙げられ、おいしいと感じる塩分濃度だと、すまし汁で0.6~0.8%前後と […] 続きを読む
砂糖の”焦げ”にも種類がある? 公開日:2013年5月3日 砂糖・甘味料 ケーキや玉子焼きで砂糖を使った時に出る”焼き目(焦げ)”と、カラメルなどの”焦げ”は同じ砂糖でも原理が違います。 キツネ色の「焦げ」 ケーキやクッキーが焼き上がったときにできるこんがりとしたキツネ色。これは砂糖の成分のお […] 続きを読む