ファイザーワクチン2回目体験記&健康プチ雑学

コロナワクチン2回目を接種してきた体験談です。

いきなりネタバレですが、今回はそこまで目立った発見もなかったので、【体に関するプチ雑学】を組み込みながら書いていこうと思います。

1回目の接種からちょうど3週間後です。

ワクチン会場は、1回目と同じ場所なので、どのような流れなのかもわかっているため、かなりスムーズにいきました。前回は相当迷ってたどり着きましたが、地図を見れば納得。めっちゃ大きい病院です。

 

1回目は午後3時ごろ、2回目は午前9時ごろの予約だったのですが、当日気付いて、ちょっと心配だったのは「午前中」ということ。

実は『人の体は、午前中に免疫力が低い』ため、2回目も午後にしておけばよかったなと、若干後悔しましたが、それはそれで、良い検証になるかと思います。

*だから「午前中の病院はあまり行かない方がいい」とも言われます。

実は、2回目のワクチンも午後だと思い込んでいたので、午前中だと気づいたのは、結構ギリギリで、朝食を食べる暇もなくワクチン接種しに行きました。

ただ、前回同様、ビビッて、ビタミンCのサプリはちょこちょこ食べながら会場に向かいます。

ビタミンCを摂る時のポイント

厚労省が決めている最低摂取量などは、ビタミンC不足による症状・病気を防ぐためです。

ビタミンCは体に足りないと壊血病を引き起こします。

昔、大航海時代、船の乗組員が謎の病気で死んでいったのですが、後々わかったことはビタミンC不足。

船にライムやザワークラウトなどを持ち込むようになってからは、壊血病は無くなったと言います。

この壊血病は、漫画「ワンピース」でも序盤で壊血病のことに触れているシーンがあります。

今では、原因もわかっているため、治療可能なのですが、当時はかなり恐れられていた病気です。

そんなビタミンCですが、特に風邪の引き始めには、サプリ1000mgなどを1時間おきに頻回摂取することで、血中の濃度が高まります。

ここらへんの細かいエビデンスや解説はまた今度したいと思います。

そんな理由もあり、ビタミンCは普段から摂るようにしていて、ワクチン2回目の日は、朝食も食べていないので、若干多めに摂りました。

ワクチン会場に着き、1回目と変わらない手順で進みます。

午前中だったためか、スタッフやワクチン接種者は前より少なかったです。

または、すでに90%の人がワクチン1回目接種済み、2回目のワクチンも70%の人が終わっているので、そんな理由もあると思います。

実際、隣の人の話を盗み聞きしていたら、「え、まだワクチン1回目なの?」みたいな感じの会話をしていました。

前回と同様の流れ(前回の記事 https://wp.me/p50ahn-2il)でしたが、特に質問することもないので、サラッと進みました。

ワクチン接種してくれた人は、白人女性で年配の方でしたが、新人ぽいです。後ろの若いインド人っぽい男性スタッフに支持されながら、話を進めていきました。

その人は、慣れていないためか注射は上手ではなかったです。

そう思うと、1回目に打ってくれた男性は上手だったなと感じます。ポイントは意識の分散かなと思いました。

1回目は、会話をしているときに、気付いたら打たれていたのですが、2回目は、緊張していたのかワクチンを打つ時は真面目な顔で、そしてちょっと老眼入っているのか、腕をのぞき込みながらプスっと刺したので、2回目の方が痛みが強かったです。

とは言っても、針自体とても細いので、気にするレベルではありませんが、

たぶん、注射針の入れ方もポイントがあるのでしょう。そこは、魚をさばく時や野菜を切る時の包丁の入れ方と似ているのかなと勝手に想像します。

そして、待合室で30分待ちましたが、1回目と違っていたのは水がもらえたこと。

↑よく見ると、「For hospital patient use only (病院の患者用)」と書かれています。

なんか、こういう時の水分補給って大事だな、と思いました。そして、何も問題なく終わりました。

↓数時間後に発行されたワクチン接種証明書(デジタル)。

ところで、、、

なぜ3週間空けて、2回目のワクチンを打たなければならないのか?

ちょうど直前に見ていた講義で、お医者さんが言っていたのを思い出しました。

それは白血球の生存期間です。「半減期」みたいな言い方もします。ようするに、どれくらいの周期で入れ替わるかなのですが、

白血球は2週間だと言われており、その原理から推察すると、1回目のワクチンを打ったときに、白血球が働いて、一気にいなくなります。

そして新しく生まれるのですが、寿命は2週間。

だから、2週間後にワクチンを再度接種すると、白血球が体に少ない時期に入れることになり、なにかしら症状が悪化するのではないか?

という仮説ですが、

よくよく調べてみると、ワクチンの種類によって、1回目と2回目の間隔はまちまちなので、実際のところはよくわかりません。

他にも色々、要因はあるのでしょう。

でも、アマルガムと言う、水銀の入った歯の詰め物を除去する時は、この白血球の生存期間を考慮して、3週間おきに歯科に通うのだそうです。

ファイザーワクチン2回目の副反応・副作用は?

さて、お待ちかねの副反応・副作用ですが、2回目を打ってから3-4時間は、全く痛みはなく、5時間を過ぎたあたりに、筋肉痛みたいな痛みが少し出てきました。

ファイザーは2回目の方が副作用が強いと言われていたので、どうなるのかと経過を見ていましたが、翌日も、少し腕の痛みは残るものの午前中のうちに痛みは消え、1回目よりも少ない痛みで、痛みの期間も短く済みました。

「健康な人ほど重症化」説

ここからは、私の勝手な意見ですが、巷で、ワクチン打つと「健康な人ほど、重症化する恐れがある」と言われることもありますが、

個人的見解では、それは「ない」と思います。だって、健康体の人が重症になったら、健康の意味ないじゃんと思ってしまいます。

「健康だからこそ敏感になって反応しやすい」というのは一理あると思いますが、たぶん反応しても、健康だからすぐに抗体ができて収まると思うのです。

だから、「健康な人ほど重症化」というのは、

例えば、「ビーガンで健康だと思っていたけど、実は全然ビタミン足りていなかった」とか、そういう、なんちゃって健康体の人が重症化した例があったので、そのような噂が広まったのではないかとも思います。

そうじゃないと、本当にちゃんと勉強して、健康に気を付けている人が報われないし、ジャンクフードばかり食べて、不健康な人は副作用が少ないとかいうのは、たぶん体が毒に慣れ過ぎていて、反応が鈍くなっているからだと感じます。

私自身、ものすごい健康体だというつもりはありませんが、結構注意しているので、だからこそ、2回目も問題なかったのかとも思います。

そもそも、普通に考えて、1回目より2回目の方が重症化するっていうのが、意味が分かりません。

1回目である程度、抗体ができているはずなので、2回目は症状は少なくなるはずです。、、、と勝手に予測しますが、

私は全然、ワクチンのことを知らないので、これが正しいのかどうかはわかりません。

ただ知り合いで、コロナに罹って、入院までした人がいますが、その人は、見た目、話を聞く限り、とても健康な生活をしていました。

でも入院したのは、実は潜在的に不健康で、なにかの栄養が体に足りていなかったのかも?なんてことも推察できます。

でもそれも、その時のその方の血液検査結果や状態を知るすべがないので、何とも言えません。

、、、ということで、最後は私の勝手な感想となりましたが、

今回の内容は、自分自身の勝手な意見ですので「こんな症例もあるんだ」程度に思っていただければ幸いです。